『キリン』と言うバイク漫画が、真木蔵人主演で映画化決定したと言うんで、
「心配だなぁ…」とマイミクさんがつぶやいていた。
で、こんなの思いついたんだけど。。。
『キリンThe Happy Ridder Speedway』って、コミックのタイトルだけど…
“Ridder(リッダー)”って何?
そーゆー名前の高速道?(☆´ω`)
キリンって読んだことは無いんだけど、それでも、真木蔵人ってサーファーの
イメージしか無いから、漫画のファンが心配するのはなんとなくわかるよね。
私は、この漫画作者の『SS』と言う漫画は読んでいたんだ。
SSの主人公は、渥美清似の愛称ダイブツさんと言う人物。
のほほんとしたキャラクターなんだけど、若かりし頃にはラリードライバーを
やっていた中年オジサン。
ダイブツさんは昔の車をレストアして、いまどきの峠にひっそりと繰り出す。
昔取った杵柄でドライビングは凄くても、まったりと流れるオジサンの時間、
男のロマンとノスタルジーが魅力的な漫画だった。
だけどこれも実写映画化されて、ダイブツさん役は哀川翔だった。
もうね、その時点で違うわけよ。
そんな暑苦しい人物じゃ違いすぎるんだよね。
人畜無害なのんびりした感じのだっさーいオジサンじゃないと。
で、映画はやっぱしバトルが目玉的な三流カーアクション映画になった。
ノスタルジーのかけらも無く、まったくもって駄作だった。
キリンの内容は知らないけど、そんなことにならなきゃいいけどね。
監督は大鶴義丹。『首都高トライアル』からすっかりそっち系俳優になった
ようだけど、一般的には離婚騒動で有名。
キリンもバトルかぁ?(笑)